« 2006年1月 | トップページ | 2006年4月 »

2006年3月25日 (土)

ビバ! 倍返し。

パシフィック・リーグ公式戦 開幕戦
2006/3/25(金) @福岡ヤフージャパンドーム
  
 M 0 0 0 0 0 0 0 2 0 = 2
 H 0 4 0 0 1 0 2 0 X = 7
 
 勝利投手 斉藤(1勝0敗0S)
 敗戦投手 久保(0勝1敗0S)
 本塁打   カブレラ 1号(5回裏ソロ)
 
倍返し!》
ホークス開幕戦、相手は去年のプレイオフで負けてしまった
因縁のマリーンズ。と、いうわけで、キャッチフレーズは
ずばり「倍返し!」
くま的には、倍返しくらいでは気がすまないくらい
腹ワタ煮えくりかえっているんで
(笑)
開幕で勝ったくらいでは、喜んでいられません。 
まあ、でも勝つにこしたことないですねー。
勝利の花火も2回、観られましたし。
欲を言えば、ビジョンの映像も、2パターン欲しかったですが
フミヤの生歌も聴けましたし。 サプライズですね。
これは、観客は誰も知らされていなかったようで。
次はプレイオフで勝ったあと、一緒に唄いましょう」と
言っていました。 もしかしたら、去年のプレイオフ第5戦でも、
ネット裏に控えていたのかもしれませんね。
 
凄み
試合を振り返ってみると、キーは2回裏、無死1、2塁。
3連打で先制したあと、打者は7番・松田くん。
大型ルーキーの記念すべき、プロ入り初打席
最高の舞台ですよね。 どんなバッティングを魅せるか、
皆、非常に楽しみだったと思うんですが。
初球、2球目とバントの構え。 
あれれ、個人の判断かなあ?と、思ったのもつかのま
3球目、しっかりと転がして。 犠打
 
去年までの王監督ならば、劣勢の試合終盤、同じような場面で
打者・鳥越でもヒッティング! 荒金でも強攻策!
頼むよ、送ろうよ、と何度思ったことでしょう。
こじんまりとさせたくない、大きく育てたい、という
強い意志があるんだなあ、と感じていたんですが。
城島、バティが抜けた今年は、さすがにそうも言って
おられないということでしょうか。
(スモール・ベースボールという言葉はキライなんですがね)
 
それにしても、王者マリーンズを相手に、取れるときには
何点でも取る。 期待の新人の初打席も関係ない。
そういう王監督の凄みを感じた開幕戦でした。
 
強さを感じないけれども、負けないホークスになりそうです。
 

| | コメント (7) | トラックバック (24)

2006年3月21日 (火)

ビバ! 世界一。

ワールド・ベースボール・クラシック 決勝
 2006/3/21(火)11:00(日本時間) 
  @カリフォルニア州サンディエゴ、ペトコ・パーク

 日本(1組2位) 4 0 0 0 2 0 0 0 4 = 10
 キューバ(2位) 1 0 0 0 0 2 0 2 1 = 6

 日:○松坂(4)、渡辺(3)、藤田(1・2/3)、大塚(1)
 キ:●ロメロ、オデリン、N・ゴンザレス、ペドロソ、パルマ、
    マヤ、Y・ゴンザレス、マルティネス
 本:パレット1号、セペダ2号

《撃破》
日本がキューバを破り、初代「真の野球世界一」の座に就きました。
  
王監督の胴上げは、日本一美しい思っていたけれど、
訂正させていただきます。いやー、世界一の美しさですね。   
  
大会MVPには、松坂くんが選ばれました。
個人成績だけであれば、里崎や西岡も充分、その資格がありますが
くま的には、MVPは、イチローが相応しいと思います。
   
いままでのイチローからは想像できないような、過激な言葉でした。
 いわく「むこう30年、日本には敵わない、と思わせるような勝ち方をしたい」
 いわく「野球人生の中で、最大の屈辱」
 いわく「(韓国のウイニング・ランは)不愉快」   
  
かつて国際試合で、いちプレーヤーの心情が、
これほどまで、私たちファンの心に届いたことがあったでしょうか?
自ら発言することで、自分自身にプレッシャーをかけ、汚れ役となる。
その姿勢に、どれだけチームやファンが鼓舞され、勇気づけられたでしょう。
イチローが、私たちの気持ちを代弁するような発言を続けてくれたからこそ
日本代表チームに感情移入でき、盛り上がることができたのだと思います。   
   
 「最大の屈辱を味わって、最高の瞬間も味わいました
 「素晴らしい仲間でした。野球人生、最高の日です」   
  
ありがとう、イチロー。 私たちも、同じ気持ちですよ。

《日本メンバー》
 1(遊)川﨑 ⇒ 宮本
 2(二)西岡
 3(右)イチロー
 4(指)松中
 5(左)多村 ⇒ 福留
 6(捕)里崎
 7(一)小笠原
 8(三)今江
 9(中)青木 ⇒ 打(中)金城
 
《WBCベストナイン》
 ▽投手 松坂 大輔 (日本=西武)  ※大会MVPも受賞
     朴 賛浩 (韓国=パドレス)
     ヤデル・マルティ (キューバ)
 ▽捕手 里崎 智也 (日本=ロッテ)
 ▽一塁手 李 承ヨプ (韓国=巨人)
 ▽二塁手 ユリエスキ・グリエル (キューバ)
 ▽遊撃手 デレク・ジーター (米国=ヤンキース)
 ▽三塁手 エイドリアン・ベルトレ (ドミニカ共和国=マリナーズ)
 ▽外野手 イチロー (日本=マリナーズ)
      ケン・グリフィー (米国=レッズ)
      李 鍾範 (韓国)
 ▽指名打者 ヨアンディ・ガルロボ (キューバ)

| | コメント (0) | トラックバック (65)

2006年3月20日 (月)

ビバ! 王手。

ワールド・ベースボール・クラシック 準決勝
 2006/3/19(日)12:00(日本時間) 
  @カリフォルニア州サンディエゴ、ペトコ・パーク
 
 日本(1組2位)0 0 0 0 0 0 5 1 0 = 6
 韓国(1組1位)0 0 0 0 0 0 0 0 0 = 0

 日:○上原(7)、藪田(1)、大塚(1)
 韓:ソ・ジェウン、●ジョン・ビョンドゥ、キム・ビョンヒョン、
   ボン・チュングン、ソン・ミンハン、ペ・ヨンス、オ・スンファン
 本:福留2号(7回2点)、多村(8回1点)
 
《レビュー》
投手戦が続く中、重苦しい雰囲気を断ち切ったのは代打・福留の一振り
勢いにのった日本は、ついに韓国投手陣を攻略。
雨による中断45分にもめげず、完封リレーで2連敗の雪辱を晴らした
3月21日(現地時間20日18:00)、
初代世界王者をかけ、キューバと雌雄を決する
 
7回表、先頭の松中、右翼線へ。 2塁ヘッドスライディングのあと
ベースを拳でたたきつけ、チームの雰囲気を盛り上げる。
五番多村、慣れない送りバントを続けて失敗したのち、三振。
しかし、この日、先発を外れた福留が、目の覚めるような一発を放ってくれた。
 狂喜乱舞しすぎたせいで、昼寝中のキイロイトリが目覚め、怒られてしまう・・
場内騒然とするなか、小笠原が死球、さらに暴投で進塁する。
続く里崎は、レフトの頭上を越えるエンタイトル・ツーベース。
このとき、まったく球を追う気のないレフトを見て、
 「よし、韓国の気持ちが切れた。勝てる」と確信。
2死後、代打・宮本が三遊間を抜き、4点目。
 もう、涙がとまりません
西岡のショート後方ポップフライも、緩慢な守備でポテンヒット。
最後は真打ち・イチローがレフト前へ(猛打賞)、5-0。
西岡のショート後方ポップフライ
 
いやー、燃えましたねえ。 日韓戦は燃える
上原、ナイス・ピッチング。マウンド上で躍動してましたね
多村も、イ・ジョンボムの当りをフェンスにぶつかりながら好捕
続けてチャンスを逃したあとだけに、本当にビッグプレーでした。
決勝の先発は松坂。 もう勝つしか、ありませんよねー!
 
《日本メンバー》
 1(中)青木 ⇒ 打(三)宮本
 2(2)西岡
 3(右)イチロー
 4(指)松中
 5(左)多村
 6(三)今江 ⇒ 打(中)福留
 7(一)小笠原
 8(捕)里崎
 9(遊)川﨑
  

| | コメント (5) | トラックバック (45)

2006年3月17日 (金)

ビバ! メヒコ、ラ・ラ・ラ。

ワールド・ベースボール・クラシック 2次リーグ1組 結果
2006/3/13(月)~17(金) @エンゼル・スタジアム
 1位 韓国  3勝0敗 ⇒ 準決勝へ進出
 2位 日本  1勝2敗 ⇒ 準決勝へ進出
 3位 米国  1勝2敗
 4位 メキシコ1勝2敗
  ※2~4位は、当該チーム同士の対戦での失点率による
  
2次リーグ突破バンザイ、でいいのか?》
「韓国にあって、日本にないものは何か?」
2次リーグ韓国戦後、このようなプレスの質問に対して
しばらく逡巡したイチローは、こう答えた。
「それがあるとは、思えない」
   
個々人の能力、スキル、集中力、モチベーション。
チームとしてのまとまり、戦術。
これらは、日本と韓国の差はなかったと思う。
  
”選手は良くやった” 確かにそうだ。 
では、チームを運営する側の日本野球機構はどうなのか。
韓国は、パク・チャンホをはじめ、
メジャーリーグで活躍する選手は、全員参加していたではないか。
松井秀喜は? 井口資仁は? なぜ参加できなかった?
  
あるいは、春先の開催時期や、対戦国の人間が審判をする点は
事前に問題にできなかったのか?
スポーツにおける国際戦は、いわば国と国の政治力の世界だ。
私は、機構側の、その拙さが不満なのである。
 
”米国が負けて、準決勝へ行けてラッキーだった”
で、終わってはいけないのだ

日本人の習性で、都合の悪いところはきれいさっぱり忘れ
なあなあで終わらせてしまいそうで、非常に心配だ。
  
「何ができて、何ができなかったのか」
「どんな問題があって、どう解決すべきなのか」

機構側は、しっかりと洗い出し (評価すべきところは評価し)
少なくとも各球団関係者に、できれば我々野球ファンにも
明示すべきではないだろうか

  
 

| | コメント (0) | トラックバック (15)

« 2006年1月 | トップページ | 2006年4月 »